恩師に再会

SweetColor

2013年12月22日 12:44

先日、中学校のプチ同窓会を開催しました。

年に数回プチ同窓会はしているのですが
今回は私の担任の先生にもおいでいただけました。
少し前までカナダのトロントで日本人学校の校長先生をなさっていたので
そろそろ帰国時期かなぁと、ネットストーカー状態で(笑)
検索してみると本当に帰国なさっていたので
お声掛けをさせていただいたのです♪

いつものプチ同窓会メンバーは中2のクラスメイトが多く
卒業時のクラスメイトは少なかったので
今回が初めて参加となるメンバーにも声をかけて
新鮮なメンバーとなったプチ同窓会

幹事チームはなぜだか緊張気味で(笑)
私も…不思議な酔っ払いでしたが楽しかったです♪

学生の頃の私は・・・
恋に恋する少女でした
高校を決めるのも、好きな先輩が行った学校!と
2年生の頃から決めていたし(笑)
玉砕しては次!と・・・諦めも早かったみたいで
恋するために学校へ行っていたような気がします。
多分周りからもそういう軽い目で見られていたんじゃないかな?

正直、恋がらみ以外の細かい記憶はないのですが・・・・

恩師は社会科の先生で
授業中によく外国の話をしてくれました。
「外国に出てみろ、海外から日本を見てみろ」と
よくおっしゃっていました。
その頃は、私は海外への興味もなく・・・
意味が分からないままだったような気がしますが
大人になってもどこか潜在意識に残っていたのでしょう。

同級生には、その言葉に開眼しツアーコンダクターとなり外国を飛び回る人もいたり、
海外へ仕事で行ったり、趣味で行ったり・・・
皆も潜在意識として残っていたのではないでしょうかね。

私もイギリスをはじめ、外国でカラーセラピーを学び
研修で行くので、通常の観光は少なく
現地の生活を垣間見れる機会が沢山あり
日本での常識と世界での常識が違うことや
価値観や、意識の違いを肌で感じ
外国から観た日本が素晴らしくもユニークにも感じました。
視野が広がったような気もします。

恩師は、「海外で活躍できる人材育成を目指して教育してきたプロセスを
皆さんが理解してくれてとても嬉しく思いました」とおっしゃってくださっています。

幼いころに声をかけてもらっていた言葉は
どこかに残り、いつか夢への背中を押してくれるかもしれないものですね。
恩師への感謝の気持ちを
次世代に伝えていくことで繋げていきたいと思います。





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