幼児のケア
子どものSOSは日頃のちょっとしたことに現れています。
私の長男君は、保育園で担任の先生との相性が悪く
意地悪されたり、叩かれ、ひどく叱られすぎて、怒られてると感じ、
保育園が嫌いだと訴えてきました。
それは、今年度のクラスになったから様子がおかしく
保育園に行きたがらないし、早く休みになってほしい様子。
お休みの日は、スッキリ起きて、機嫌が良いのに
平日は、グズグズ、乱暴になってしまう息子。
何かがおかしいと思って本人に聞いてもなかなか言わない
ただ、「保育園なんか嫌いだもん、おもしろくないもん」と。
保育園で何気に書いている絵を見てみると
何だか怒っている感じ。
何かを堪えている感じの絵を描いていたので
時間をかけて話を聞いていました。
これは
アートセラピーの知識!
そんなとき、夫が目撃!
息子のクラスの担任が、大きな声で怒っているところ。
余りにも可愛そうだったそうだけど、夫には時間がなく
そのまま仕事へ行ったけど、気になって仕方がなかったようで、
私に電話してきたから、その子のお母さんへ相談してみたら
出るわ出るわ・・・・色々な証言
色々な保護者の方々が不満をもっていて
被害も多発していた様子。
しかし、それを訴えても、まったく認める事もなく
繰り返されていたようです。
我家も、訴えたことがあるのですが、認めてはもらえません。
その後、園に訴えても同じことでした。
つまり、子どもや親が変わらないといけないということ。
そして、親が、子どものケアをしていくしかないということ。
できる限り、守っていくこと。
親が子どもを理解し、ケアをしていくことは大切です。
まずは、理解することからです。
夏休みキッズアートカラーセラピーでは
そんなお子さんの気持ちも見ていけるようアドバイスがあります。
子どもたちは楽しそうに自由に作品を作ります♪
想定外の物を作ったりもして、驚かせてくれます
子どもの可能性を保護者が見て、理解できるって、素晴らしいでしょう
今週末のイベントでは、余裕があれば、保護者にも作ってもらおうかな~
お手伝いしてくださるスタッフから「私も作ってみたい♪楽しそう」との声
そう、大人も、何かを創造することは楽しく
自己表現になるのですから。
ちなみに、私自身、煮詰まると・・・
何かを無心になって作って、スッキリします!
関連記事